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INTERVIEW

社員インタビュー

海外営業

海外営業

国際部 国際営業グループ2017年度入社

インドネシア出身。18歳で来日し、大学で福祉について学び、そのまま日本で就職。スキューバダイビングが大好きで、年2~3回は沖縄などの海へ潜りに。コロナ禍にワンちゃんを飼い始めた。

世界にドギーマンブランド
魅力的な商品を広めていく。

入社して約2年間は国内向けの営業をしていましたが、その後、国際部に異動。輸出を担当する海外営業として韓国をはじめ、マレーシアやインドネシアなどの東南アジア、北米への営業活動を行っています。
ドギーマンハヤシの海外営業の特長は、商品を提案して販売するだけでなく、商品の開発、仕入れ先からの商品調達、袋などの副資材の管理、カタログの作成なども行うというところ。海外営業では幅広い業務に携われるという醍醐味があります。なお、営業活動に必要な新商品の情報などは開発部からいただいたり、国内に在庫がある商品を海外に出荷したい場合は商品部に確認するなど、社内での連携もとりながら仕事を進めています。

展示会やメールでの営業活動で
ゼロから関係性を構築する

私が今行っている仕事は大きく分けて3つあります。1つ目は、当社の海外向けのウェブサイトから来たお問合せへの対応です。例えば、小売店やディストリビューター(卸売を専門に行う業者)から連絡が来た場合、問合せ内容に回答しながら営業の可能性を探っていきます。2つ目は、海外でのペット関連の展示会に行き、来場者と名刺交換を行い、新たなビジネスへとつなげていきます。3つ目は、インターネットで探したペットのディストリビューターなどにメールでアプローチし、当社のビジネスをご案内する仕事です。なかなかお返事をいただけないこともあり忍耐力も必要ですが、ゼロから関係性を構築していき、最終的に注文書をいただく時の嬉しさは格別です。

海外営業

機転を利かせたり、粘り強く
アプローチすることが大切

例えば、インドネシアの大手ペットショップから日本産ペットフードをご注文いただいた時は飛び上がりたいくらい嬉しかったですね。中国の展示会で初めてお会いしたのですが、半年以上かけてメールを中心に営業活動を行い、1コンテナの注文につなげることができました。また、以前担当していたドイツのグルーミングサロンからは当社の「ホワイトグルーミング」という日本産のお手入れアイテムをご注文いただきましたが、これはヨーロッパで年間1万個売れている人気商品で、その輪をもっと広げられるように活動しています。
海外とは時差がありますし、主な連絡手段や働き方なども異なります。ですので、メールでダメなら海外でよく使われているメッセージアプリを使ってみるなど機転を利かせたり、粘り強くアプローチしてみるなど、自分ならではの工夫でコミュニケーションをとるようにしています。

海外営業

フォローを確かにするため
チームでの情報共有は密に

このように仕事の幅が広く、国やエリアごとの担当制をとっている国際営業グループですが、その分、何かあった時のためにチームワークを大切にし情報共有を密に行っています。今自分がどんな仕事をしているのか、もし休んだ時にはどのようにフォローしてもらいたいのかを共有したり、メールには他のメンバーもCCに入れて送信しています。
また、輸出には多くの申請作業も必要です。早く進めたいのに書類がなかなか揃わないなど、自分自身ではなかなかコントロールできないケースもありますが、気にしすぎず明るく仕事をするように心がけています。
韓国や中国ではドギーマンは有名ですが、東南アジアではペット業界の人が知っている程度。欧米ではまだまだの状況です。ドギーマンブランドをもっと海外に広げていくために、これからも世界に向けて営業活動を続けていきます。

私の幸せの架け橋
ライン

インドネシアにいた頃もワンちゃんは好きでしたが、今ひとりでワンちゃんを飼い始めてしつけに悩んでいます。そんな飼い主の目線に立ち、例えばしつけに必要な用品や食品などを開発して、お悩みを解決できるような仕事人になりたいですね。

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