人間には無害でも猫には有毒なものはたくさんあります。
作る前に、猫ちゃんへのお料理で利用してはいけない食材を
チェックしてみましょう！
にゃんごはんを作る上で、利用してはいけない食材一覧はこちらです。

死に至る危険性のあるもの

猫が食べると死に至る危険性のある食べ物。

• ネギ類 (玉ねぎ、ニラ、ネギ、にんにく)
• アボカド
• 生卵、生肉、骨
• カカオ類 (チョコレート、ココア)
• 人間用サプリメントや薬（特に鎮痛解熱剤は注意)
• アルコール

猫が食べた量や体調によっては、重症化する危険性のある食べ物。

• アワビ・トリ貝、サザエ、トコブシ
• 生の魚介類 (イカ・カニ・エビ・タコ・ホタテ貝・ツブ貝・淡水魚)
• 青魚 (サバ、イワシ・アジなど)・マグロ
• 生レバー
• 生豚肉
• 鶏や魚の骨
• カフェイン (お茶・コーヒー・紅茶・コーラなど)
• 野生キノコ
• イースト（生のパン）
• ドッグフード
• 香辛料
• 植物

にゃんごはんをご利用される場合は、基本的にレシピの材料以外のものは利用しない
ようにしましょう。

にゃんごはんは、飼い主様と愛猫が楽しむための「おやつ」です。
にゃんごはんは主食の代わりではありません。
基本的には主食であるドライフードを食べていただき、次のよう
なことを目的にご利用ください。

• 猫へのご褒美に
• 猫との記念日や思い出に
• ドライフードに好みのにゃんごはんをプラスしてあげたい時に
• 手作りのおやつを作ってあげたい時に

以下に該当する猫は、必ずかかりつけの動物病院のお医者様にご相談いただいた上で、にゃんごはんを与えてください。

• にゃんごはんを与える回数は1日に1度を目安とし、あげすぎないようにしてください。
• にゃんごはんを与えた日は、猫ちゃんに合わせて主食の量を調整してください。
• 猫の状態によって、肥満気味の猫ちゃんには量を少なめに調整して与えてください。
• にゃんごはんによってはできあがりのサイズが大きいものもあるので、手でちぎるかナイフで切るなどして、少量ずつ食べやすい大きさにしてあげてください。
• 初めて口にする食材が含まれる場合は、その後のおなかの調子などをよく見てあげてください。

以下に該当する猫は、必ずかかりつけの動物病院のお医者様にご相談いただいた上で、にゃんごはんを与えてください。

• 尿石症の既往歴のある猫
• 病気治療中の猫
• 処方食を食べている猫
• アレルギー症状がある猫