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ペットに関するABC【ペットのココロ学編】ペットについての基礎知識をやさしくレクチャー。
犬種と性格〈1〉
 
2006-07-31
あなたの“ウチのコ”、どんなコですか?

あなたの愛犬は、どんな性格でしょうか?

例えば、“よく吠える”
     “好奇心旺盛”
     “「サンポ」という言葉に過剰反応する”
     “走る電車と並走しようとする” …などなど。

これらは一見すると「個性(個体差)」のようですが、
実は、そうではないかもしれないのです。

それはどういうことなのかというと…。
「人」と「犬」との関わりが古くから続いているのは、
皆さんがご存じの通り。
大きく吠えたり、動くものを追ったりすることが、
人にとって大いに役に立ってきました。

“危険を察知し、吠えて知らせる表現力”は、
  日夜の「警戒作業」に。
“パワフルな走力や追跡能力”は、
  狩猟の際の「追跡作業」に。
“俊敏な機動力や状況判断能力”は、
  家畜を放牧する際の「誘導作業」に、と。

犬の高いコミュニケーション力と
卓越した身体能力を上手に引き出し、
ますます専門性の高い犬種が生み出されていきました。

そう。『犬種』とはつまり、
「仕事」に応じて改良されてきたスペシャリストたちだ
と、例えることもできるのです。

(そのうえ、犬の場合は特に、
 歴史的に“短期間”に改良が進みました。
 ですからなおさら、
 犬種ごとの特色が色濃くあらわれやすいようです。)

「個体差」だと思っていたことが、実は『犬種差』だった…
ということは十分にありえるお話なのです。

では、その『犬種差』とは?
“犬種と性格〈2〉”で解説していきます。
どうぞお楽しみに! 〜次回に続く〜
 
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