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ペットに関するABC【ペットのココロ学編】ペットについての基礎知識をやさしくレクチャー。
犬の意思表示
 
2006-05-31
22.jpg 犬の表情は、バリエーション豊か!

「ワンワンッ!」と吠えて感情を
あらわす場合もありますが、
意思表示のほとんどはボディーランゲージ。

シッポの動きや姿勢、被毛や耳、目、口などの、
からだのパーツを組みあわせて、
さまざまな気持ちをあらわします。
大喜びしたり、悲しんだり、困ったり、
“怖いんだけど、すごく気になる”という心の葛藤をあらわしてみたり、
また、“ここから先は近づいてほしくないっ!”
という気持ちを表現したりと、実に表情豊かです。
視覚的な信号で相手と会話(体話?)できることも、
群れの中で複数の仲間と暮らしてきた、「犬」という動物の大きな特徴です。

愛犬はあなたに向かって、こんな動作をしたことはありませんか?
「早く歩いてっ!」というあなたに反してカタツムリのようにノロノロ歩いたり、
「コラッ!!」と怒るあなたに対して自分の鼻をなめたり、あくびしてみせたり…。
これは「カーミングシグナル」と呼ばれる、犬のコミュニケーション手段。
相手や自分を落ち着かせる時や、けんかの回避などに、よくこの動作をします。
群れの中で生きていくために身についた、
自分の気持ちを相手に伝える「言葉」なのです。

あなたも愛犬に“落ち着いて!”という気持ちを伝えたい場合には、
愛犬に向かって大きなあくびをしてみては…?
意思が通じるかも、しれませんよ。
 
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