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ペットに関するABC【ペットのカラダ学編】ペットについての基礎知識をやさしくレクチャー。
季節に対するご注意〈冬 その2〉
 
2006-12-01
43.jpg 〜屋外での注意〜

「放射冷却」という言葉も、
耳になじむようになりましたね。
夜間から早朝にかけての急激な冷え込みや
地面からの震えるような寒さも相当なものです。
今回はペットの室外飼育や、外出の際の注意点を
衣食住を交えて触れてみようかと思います。
屋外で暮らすペットのからだは、
もうすでに冬をむかえる準備が整っています。
(室内飼育のコと比べて、はっきりした換毛がみられることが多いんですよ。)
体温を維持するためにフサフサの被毛を身にまとい、
体内ではエネルギー消費量を上げながら、環境の変化に対応しているんですね。
ですから食事は、今までより栄養価を上げたものを選んで
与えた方がよい場合も出てきます。

また、ペットの居住部分が屋外にある場合は
風や雨、雪などの、上・側面からの侵入経路は事前に防いでおきましょう。
下面(地面)から伝わる冷気の遮断も、防寒の際の重要ポイント。
居住内には、毛布やじゅうたんなどの保温アイテムもお忘れなく。

犬に関しては、散歩で外出する機会も多いことでしょう。
寒さの苦手な犬種や、室内飼育などで寒さ慣れしていないコもいますから
散歩はあたたかい時間帯におこなったり、ウェアを着用させてもいいでしょう。
明るめの色を選んで着せれば、安全面にも役立ちますね!
暗くなるのが早い冬には特に、実用的な方法ではないでしょうか。

ともかくこの時期は、気温の低下、急激な冷え込みによる温度差、
空気の乾燥といった、厳しい気象状況への対応を要します。
流行性疾患や、抵抗力の低下による慢性疾患に対する予防も必要ですし、
体温の調節機能が発達していない幼齢期、
抵抗力の低下が心配な高齢期、出産期前後のペットへの配慮も必要です。
個体差や飼育環境などに応じて、万全な防寒対策をお忘れなく。
そして、ペットたちと楽しい元気な冬をおすごしください。
 
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