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ペットに関するABC【ペットのカラダ学編】ペットについての基礎知識をやさしくレクチャー。
内部寄生虫への注意
 
2006-05-31
蚊を予防しましょう。

注意しておきたい感染症のひとつに、
蚊が媒介して発症する『フィラリア症(糸状虫症)』があります。
「フィラリア」というのは、
犬の心臓や、肺の血管に住み着く寄生虫のこと。
そうめん状の糸のような姿をして犬の体内に寄生するため、
犬糸状虫とも呼ばれています。
犬の体内で成長や繁殖を続けた「フィラリア」は、
血管を閉塞してしまうことがあり、
血管の循環障害や、心臓などの主要臓器の
機能不全を引き起こす危険が高くなります。

この感染症の最も恐ろしい点は、
感染幼虫を持った蚊がどこから飛来するかわからない、というところ。
蚊と犬のいるところであれば、
いつでもどこででも危険が伴うというところです。

『フィラリア症』は、犬が圧倒的に多いのですが、
猫やフェレット、ウサギやネズミ、ヒトへの感染例も報告されています。

現在でも、発症してはじめて気づいた…という例は多く、
年間で数多くのペットが命を落としています。
かかりつけの獣医師に相談するなどして、予防対策をおこないましょう。
 
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