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ペットに関するABC【やってみよう!<実践編>】ペットについての基礎知識をやさしくレクチャー。
犬と遊ぼう!〈2〉
 
2007-02-07
楽しみ方のアイデア例

ボールを人に渡すところまでが〈ボール遊び〉だ、
ということは前回お話ししたとおり。
現代に生きる犬にとっては、まさに「働きがい」のある遊びなんです。
イキイキとした動作でボールを取りにいけるよう、
もう少しアイデア例を加えておきますね。
たとえば…
■飽きる手前の“手前”でやめる
  犬が飽きる手前でやめることもポイントのひとつですが、
  見極めどころが難しい…。
  でしたら、“もっと遊んで!!”と要求している段階で
  やめてみるのもテクニック。
  “そんな…かわいそうに…”と思われるかもしれませんが、
  また明日、続きをやればいいのです。
  毎日がムリなら、運動できる場所へ出かけるたびに―などの
  何らかのわかりやすいルールや合図をつくって
  〈ボール遊び〉を定期的に取り入れていってください。
  犬にオンとオフのきりかえ(あきらめること)を覚えさせる
  よいトレーニングにもなります。

■“犬好み”の投げ方を見つける
  「まっすぐ地面に転がす」「カーブを描くように転がす」
  「低くバウンドさせる」「高くバウンドさせる」
  「ゆる〜く投げる」「力いっぱい遠くへ投げる」
  「投げたふりをしてフェイントをかける」 など
  犬が関心を引く投げ方を見つけて、楽しんでみてください。


この「持ってこさせること」「運ばせること」は
訓練用語で『持来(じらい)』とも呼ばれ、
基礎トレーニングの一環に組み込まれています。
そして、犬を待たせる指示を交えたり、
障害物(ハードルなど)を組みあわせたりしながら、
高度で複雑な練習へとステップアップさせていくんですね!
〈ボール遊び〉は《指示遊び》。
現代犬の「お仕事」といっても過言ではないかもしれません。

犬にボールを投げて、面白い体験を与えるのも「人」
犬にボールを運ばせて、大いにほめてやるのも「人」
そしてまた、犬にボールを投げてやるのも「人」だということを
犬に伝えることができるのが「ボール遊び」なんですよ。

すべての愛犬にあてはまるとは限りませんが、
一度試してみてもいいのでは!?
できるところからはじめ、何日も、
何カ月も、何年も、続けるカクゴで試してみてください。
ボール運びが「条件反射になるくらいまで」を目指して!

※実はしつけのトレーニングって、
 そういう地道なものだったりするんです。
 楽しみながら、続けていってくださいね!
 
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