犬と一緒にボールで遊ぶ際、よく見かけるのが
「人が投げる⇒犬が追う⇒犬がくわえる」で
完結してしまっているケースです。
しかしもう一歩進んで、
『ボールをくわえて駆け戻り、人に渡す』までを
ボール遊びだと考えてみてください。
狩りの疑似体験ができる〈ボール遊び〉ですから、
犬がボールを追いかけ、くわえるまではわりとカンタンでしょう。
むずかしいのは
犬がくわえて『戻ってくる』のと『人に渡す』部分でしょうか。
この難関をクリアするためには、
こんな方法を加えてみてもいいかもしれませんよ。
1)ノーリードでは遊ばない
プロは常に、リードを使用しているものなのです。
そこで、遊びの際にもロングリードをつけてみましょう!
手元に引きよせることができますので、
『くわえて帰って来る』習慣づけをおこなうことができるんです。
(成功したら、思いっきりほめてくださいね!)
2)ボールは「とりあげない」
ボールをとりあげる、のではなくて
“気を散らせる”“噛む力を弱める”と考えるのもひとつのテクニック。
ほめながら、からだをなでて喜ばせる
おやつを使ってボールと交換する といった
愛犬に応じた方法を見つけてみましょう。
(この場合も、成功したら思いっきりほめること!!
「ボールを人に返す」快感を、何度も何度も体験させましょう。
また、ボールをはなしそうなそぶりを見せたときに
「出せ」や「ちょうだい」などの号令を
添えることができれば、最高ですね!)
この『人に渡す』までができると
犬の能力を発揮させながら、運動させることができます。
人とのスキンシップをとりながら、しつけもできます。
信頼関係を深めながら、一緒に楽しむこともできるんですよ。