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ペットに関するABC【やってみよう!<実践編>】ペットについての基礎知識をやさしくレクチャー。
愛犬をしつけるコツ〈3〉
 
2006-10-31
37.jpg 〜叱るより、おおげさにほめる〜

しつけには「犬を叱る」という方法もありますが、
これがなかなか難しいもの…。
母犬のような絶妙のタイミング、そして毅然とした態度でもって「人間側のルール」を、
犬に理解させなければならないからです。

ご家庭で実践するなら、「叱る」より『ほめる』。
やはり、こちらのほうが実践しやすいかと思います。
では、犬をほめるポイントとは…?
しつけに役立てるには、望ましい行動をとった「その瞬間に」
「わかりやすく」ほめることが肝心です。
まずは、今までより少しおおげさな感じでほめることから始めましょう。
恥ずかしがらずに、楽しく軽快な雰囲気で挑戦してみてください。

1)『言葉』でほめるなら
  地声より少し高い、明るい調子(トーン)でほめましょう。
  ※“ヨシ”という言葉を例にあげても、「ヨォ〜シ!」や
   「ヨシヨシー♪」など、さまざまな言葉の発し方がありますよね。
   犬の気持ちが高揚するようなフレーズを使ってみてもいいですよ。

2)『ごほうび(報酬)』を使うなら
  おやつを使う場合は、小さなサイズを少量ずつ与えましょう。
    ※ジャーキーなどは、事前にハサミでカットすればいいですね。
  お気に入りの玩具(ボールやおもちゃなど)も立派なごほうびになります。
  玩具の場合は、ちょっと噛ませる程度で切り上げるのがコツ。
  報酬は、“少しだけ楽しむ”くらいの分量にとどめておくのが肝心です。

3)からだを『なでる』なら
  「クシャクシャッ」となでたり、「ポンポンッ」と弾むように触ったり。
  手(指)の甲なども使って、愛犬の喜ぶところをなでましょう。
    ※『ホメ言葉』や『ごほうび』を併用しながら
     からだに触れることで、嬉しさをより強調することができます。

大切なのは、あなたの意志をハッキリと表現すること。
愛犬に、あなたが喜んでいるという気持ちを届けることなんです。
“いまの、その行動が嬉しかった!!”という喜びを、
めいっぱい伝えてみましょう。

もちろん、危険な結果を招くような場合には、強く叱ることだって必要です。
ながながと叱っても犬は理解してくれませんので、「決定的瞬間」を狙って
短く、かつ、シッカリと意思を伝える、といった配慮が必要です。
ですが、やっぱりおすすめしたいのは『少しおおげさにほめる』方法。
あなたがやりやすいものや、愛犬が関心を示す方法を取り入れながら
しばらく続けてみてください。きっと、何かが変化しはじめると思います。
 
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