犬種と性格〈まとめ〉

いかがでしたか?

これから飼育される方々、いま生活されている方々には
ぜひとも知っておいていただきたいと思い、
7回にわたって『犬種と性格』についてをお話ししてきました。
「人」と「犬」とが幸せに暮らすための
ワンポイントアドバイスだと考えていただければ幸いです。
この連載で伝えたかったのは、
犬には犬種ごとの特色が色濃くあらわれやすい、ということなんです。
牛や羊などの大型の家畜を相手に奮闘してきた犬種、
人の指示を待ちながら鳥の狩りを手伝ってきた犬種、
独自の能力で鹿や狐などの狩りをおこなってきた犬種、
過酷な状況でもどっしりかまえて作業にあたってきた犬種、
獲物の巣穴に突進してネズミやウサギをつかまえてきた犬種、
愛らしい姿で人々を魅了してきた犬種 など。
「仕事(役割)」に応じて生み出されていったのが、
『犬種』というものなのです。

犬種(ルーツ)を知ることで、
これまで不思議だったり、不可解だったりしたことも
何となく理解できたり、対策を講じることも
できるのではないでしょうか…?

限られたスペースでは、いい足りないこともたくさんありますし、
正直、補足すべきこともたくさんあります。
しかし犬は“犬種ごとの傾向が強くあらわれやすいのだ”
と理解しながら、愛犬の行動をとらえてみてくださいね。
(「犬」という動物を理解するうえで
 重要なことなんですよ、ホントウに。)

では次回は、いよいよ『猫』の出番です!
こちらも、どうぞご覧ください。